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『』(ものしりだいがく あしたのカレンダー)は、1966年7月1日から1970年8月2日まで毎日放送で放送されたテレビアニメ。モノクロ作品。全1274回。麒麟麦酒の一社提供。 放送時間は月 - 土18:55 - 19:00(JST)。''』(ものしりだいがく あしたのカレンダー)は、1966年7月1日から1970年8月2日まで毎日放送で放送されたテレビアニメ。モノクロ作品。全1274回。麒麟麦酒の一社提供。 放送時間は月 - 土18:55 - 19:00(JST)。 ==概要== 『おとぎマンガカレンダー』に続く、『キリンものしりシリーズ』第2作。制作は『おとぎマンガカレンダー』に引き続き、横山隆一主催の「おとぎプロダクション」が担当したが、キー局はTBSから毎日放送に変更、同時に本作より関東地区では放送されなくなる。 本作は2部構成で、前半は『おとぎマンガカレンダー』を継承した「まんがカレンダー」で、放送された日の過去の出来事を紹介、後半は身の回りの事物を簡単に紹介する「ものしり教室」となっている。これら本編は、イラストの静止画を紙芝居式に見せるもので、厳密なアニメシリーズとはいえない〔「TVアニメ25年史」(徳間書店)14頁 1988年〕。 また本作では、シリーズでは初めて「進行役」が登場、その進行役は「博士」「レモンくん」「ジュースくん」の3名で、全てスポンサーの麒麟麦酒の主力商品「キリンビール(現:キリンラガービール)」「キリンレモン」「キリンジュース(現:キリンオレンジ)」の空き瓶に顔や手足を付けて擬人化し、人形アニメとして動かした。 平均視聴率は9%、最高視聴率は27%〔。 なお本作を以て、『おとぎマンガカレンダー』やその前身『インスタントヒストリー』(フジテレビ)を制作したおとぎプロは撤退、代わって次作『キリンものしり大学 マンガ人物史』からは、かつて毎日放送で放送した『かみなり坊やピッカリ・ビー』と『ファイトだ!!ピュー太』を制作した放送動画制作のスタッフが設立した、「オフィス・ユニ」が担当、同時にモノクロからカラーへ変更する。また以後のシリーズ作品は、「人物史」や「世界の風物」を紹介する作品が続き、「歴史」を紹介するシリーズ作品は、1980年1月1日開始の『キリンあしたのカレンダー』まで中断する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ものしり大学 明日のカレンダー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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